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解体業者の見極め方

東京にお住いのみなさま

こんにちは東京

東京の解体工事専門店のカクケン

あゆみ解体です

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解体工事業者の良し悪しの見極め方

家の建て替えまたは更地にしようと思ったとき、解体業者に頼みますよね。

でもどこの業者にしようか? この業者にして大丈夫かな?と不安がきつまとうものです。

今回は、良い業者の見極め方についてのおはなしです。

もしも悪い解体業者だったら?

解体工事にかける費用はできるだけ抑えたいと思う方が多いのではないでしょうか。

しかしあまりに抑えられた見積り金額のみで選ぶと

悪い業者を選んでしまい、下記のようなトラブルが発生してしまう可能性があります。

法律違反の発生

建物を解体する際に、コンクリートガラや木くずなどの廃棄物が必ず発生します。

これらの廃棄物は、処分場に運搬してから適正に処分・再利用するよう法律で定められています。

中には、廃棄物の処分費を抑えるために廃棄物を山の中などに不法投棄する業者もいます。

見積り金額が相場からあまりにもかけ離れているような解体業者は中には

不法投棄をして経費を削減しているケースがありますので注意が必要です。

ご近所トラブル

解体工事は重機を使用して建物を壊していくので、どうしても騒音や振動、

粉塵(ホコリやチリ)が発生いたします。

そのため、近隣の方にご迷惑をかけないよう

対策として防音パネルや防塵シートを設置が必要となります。

中にはこのような対策を取らず近隣の方にご迷惑をかけてしまう業者もおります。

そのような場合近隣の方から苦情などにに発展し、

損害賠償を請求される場合もあります。

追加請求が多く発生する

解体工事では、見積り時には判らなかった費用が追加される場合があります。

例えば、土中に埋まっているゴミ(地中埋設物)が発見された場合は

その撤去費用が追加なるケースです。

悪徳な業者だと最初はわざと抑えられた見積り金額を出して契約し

後から追加費用で請求額を上げてきたり、事前連絡なしで工事を進めて

工事の完了後に追加請求することで、正当な追加請求であるかように

ごまかし確認できないようにすることもあります。

いい加減な工事をされる

解体業者には「解体工事から廃棄物の処理まですべて自社施工できる業者」

「廃棄物の収集運搬のみを外注とする業者」「アスベスト除去専門に請け負う業者」

「全ての工事を下請けに任せる業者(ブローカー)」などいろいろな形態があります。

中でもブローカーは自社で重機や作業員をまったく持たず

下請けを利用している業者がいますがこのようなブローカーに解体工事を任せると

実際に工事をする下請けまできちんと業務の連携が取れないなど

いい加減な工事をされてしまうことがあります。

またブローカーが仲介マージンを発生させ、解体費用に割増する特徴もあります。

大幅に工期が遅延する

解体工事では工期日程を設定をいたしますが

悪い業者に任せると、だいたい工期が遅れます。

悪い業者は、作業を予定通りに工事が進めなかったり

「地中埋設物が見つかった際あえて時間をかけて撤去し

人件費等の追加費用を多くする」などの行為をするものもおります。

工期が遅れた場合損害賠償や違約金を請求することもできるのですが

その手続きに手間もかかり当初予定よりも解体工事を遅れさせる等のリスクも発生します。

良い解体業者を選ぶポイント‼

1.建設業許可証または解体工事業登録を持っていること

2.損害賠償保険に加入しているか

3.解体費用の注意

4.信頼できる担当者であるか

5.自社施工であるか

6.マニフェストを発行している

7.複数の業者に見積りをだしてもらい検討する

8.ホームページでの確認

1.建設業許可証もしくは解体工事業登録を持っていること

解体工事を行うためには、建設業許可証・解体工事業登録が必要です。

建設業許可証には業種が分類されていて、解体工事を施工する場合

「建築工事業」「土木工事業」「とび・土工工事業」「解体工事業」の

いずれかの業種を取得する必要があります。

また、建設業許可証を持っていない場合は解体工事業登録でも施工できるのですが

工事金額が500万円未満の工事しか請け負うことができません。

登録や許可がない業者の工事は違法となりますので、解体業者を選ぶ際には

業者のホームページで建設業許可証・解体工事業登録を取得しているか必ず確認してください。

2.損害賠償保険に加入していること

解体の工事中は、近隣の方への接触・重機の横転などの事故の危険性を考え

一般的に解体業者は損害賠償保険に加入します。

業者によっては安全の意識が稀薄で保険料を浮かせたいと考えていたりする業者は

保険に加入していないことがあります。

そのような業者に依頼した場合、解体費用が抑えられていても

事故発生時のリスクが上昇しますので、損害賠償保険に

加入しているかも確認してみてください。

3.見積りが相場から外れすぎてはいないか

解体費用はできるだけ抑えたいものですが

相場よりもあまりにかけ離れている場合には注意しましょう。

人件費を削減するため作業員を違法就労をさせたり

廃棄物の処分費を抑えるために不法投棄をする可能性があります。

冒頭にお話ししたように最初に金額を抑えた見積りを出しておいて

後から追加費用を請求してくる業者もいますので、注意しましょう。

4.信頼ができる担当者であるか

解体業者の担当者が雰囲気もよかったなども大事ですが

見積り時に担当者の対応に少しでも不自然を感じる点があったら

問題が起きる前に他の解体業者を検討したほうがいいでしょう。

連絡がとれずらい解体業者も注意が必要です。良い解体業者であれば

その日のうちには折り返し連絡をしてくるものです。

連絡が取れずらい解体業者は、何かのトラブルが発生した時も対応に遅れやすいため

返答の早い解体業者を選ぶのが良いですね。

5.自社施工であること

解体工事を自社ですべて施工をしないブローカーに依頼すると

工事に関わる詳細が下請けまで連携されずに、いい加減な工事をされる可能性があります。

また何かのトラブルが発生した際に、ブローカーか下請け業者かどちらが

責任を取るのかで揉めることもあります。

ブローカーは全国の解体工事を請け負っています。

できるなら業者が地域に密着していて自社施工なところを確認してみましょう。

6.マニフェストを発行してくれること

マニフェストとは、解体工事で発生する廃棄物の収集→運搬→処理までの過程において

各段階で担当する業者に記入・押印してもらう管理票のことをいいます。

このマニフェストによって廃棄物が適正に処分されたことが確認できますので

解体業者にマニフェストの写しを請求するのもよいでしょう。

マニフェストは作成が義務付けられているため

良い解体業者でしたら必ず発行してくれます。

マニフェストに押印漏れがある場合、不法投棄などの可能性が高くなります

漏れがなければ廃棄物が適正に処分されたという証明になるわけです。

7.必ず複数の業者を見積り比較すること

解体工事にかかる費用は業者によって異なります。

必ず複数の業者から見積りを取って比較検討して

自分に適正な解体業者を探しましょう。

8.ホームページはここをチェックしよう

気に入った業者を見つけた後は、見積り依頼の前にホームページから

「良い業者かどうか」を確認してみましょう。

以下のチェックポイントをしてみてください。

「会社概要」の連絡先・所在地

連絡先と所在地はきちんと表記されてますか?その所在地に会社が存在しているかを確認します。

注意としてアパートの一室を所在地としている業者です。

運営が危なくなると会社を潰してまた新たに会社を立ち上げるなど

自転車操業でやりくりしている業者もあります。

そのような業者はアパートの一室を事務所にして所在地としてしていることがあります。

工事の実績をチェック!

検討中の業者は、ホームページに実績や事例を載せていますか?

事例を載せている業者は、それに似た建物を解体したいと希望される方に向けて発信しています。

自分が依頼する建物と似た条件の建物があるか、チェックしてみましょう。

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ご購読、ありがとうございました。

あゆみ解体のスタッフSTAFF

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解体工事専門店としてのメンツにかけて、安心・安全の家屋解体・解体工事をお届けいたします!

代表取締役角田 賢慈

取締役 吉野 福太郎(ヨシノフクタロウ)

取締役齋藤 公治(サイトウコウジ)

工事部長小原 春寿(オハラハルトシ)

担当久保木純一(クボキジュンイチ)

担当ラントクイ

担当棚木政光

経理角田 彩香(カクタサヤカ)