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解体工事の重機

東京にお住いのみなさま

こんにちは

東京の解体工事専門店のカクケン

あゆみ解体です

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解体で使用する重機

解体工事の現場で使用する重機は

解体する建物の敷地面積、周囲の環境などで異なります。

解体現場の環境により重機も現場に応じてを使い分けます。

ではどのような重機があるのでしょうか。

重機のタイプ・性能についておはなしします。

・使用する重機のサイズと使用性

・アタッチメント(付属品)のタイプと使用性

工事に使う重機のサイズと性能

解体工事で使用される重機を「油圧ショベル」と呼びます。

油圧ショベルは多種多様で、解体現場の環境によって使い分けをいたします。

ミニサイズ

ミニは解体工事で使用される中では最小の重機です。

東京のような都心部の道路幅や敷地の入り口が狭い場合

効率的に建物を解体できます。

油圧ショベルでは一番小さいサイズは0.1(コンマイチ)と言って

さらに小さいサイズもあります。

(全幅は約1mで、全長は約4m)

0.1㎡(コンマイチ)サイズ

一般の解体工事で使われる中でミニサイズの次に小さいサイズの重機です

ミニと同じくで大きな重機がは入れない都心部のような狭い土地の解体工事に適合しています。

狭い現場の場合、0.1やミニサイズがない場合、手壊し解体といって手作業での解体になります。

(全幅は約1.7mで、全長は約4.5m)

0.15㎡(コンマイチゴー)サイズ

通常の油圧ショベルより、少し小さなもので

4tトラックでの運搬が可能なので、4tトラックでないと無理な狭い解体現場では

0.15を使用する場合が多いです。

(全幅は約1.5mで、全長は約4.7m)

0.25㎡(コンマニーゴー)サイズ

最も解体工事で重宝される重機です。最低でも運搬に7tトラックが必要で

道路幅も4m以上が必要となります。

0.2(コンマニ)というサイズもありますが、全長の長い0.25を使用するのが一般的です。

(全幅が約2.2mで、全長が約6m)

0.45㎡(コンマヨンゴー)サイズ

0.45(コンマヨンゴー)は、一般的な木造の解体の使用は稀ですが

広い土地での操作が必要なため、RC構造の解体工事に対してよ使用される事が多いです。

(全幅が約2.5m、で、全長が約7.3m)

0.7㎡(コンマナナ)サイズ

0.7(コンマナナ)の全体の長さが約10mあり

高い鉄骨やRC構造の解体工事に応用されることが多いです。

0.4と同じように一般的な木造の建物に対しての使用は稀です。

(全幅が約2.8mで、全長が約9.4m)

高層の建物に使用される重機

一般的な油圧ショベルより、更に大きな重機が存在します。

高層な建物を解体する際に使用いたします。

ロングアーム

通常の油圧ショベルと比較するとアームの部分が長く設計されているのが特徴な重機です。

公共工事や大型マンションの解体工事など多く使用されており

高さは10m以上になります。

ツーピースアーム

通常の油圧ショベルと異なりアームの接合部分が一つ多くなっているものです。

ツーピースアームはロングアームより高層階へ届く重機で

全体の長さは15m以上になります。

マルチブーム

アームの接合部分が複数箇所にある重機で解体作業現場に合わせて

アームを変換することができます。

最高50mまで対応することができ大型のマンションやビルの解体に優れて発揮できます。

アタッチメント(付属品)のタイプと機能

重機の先端部分の付属品は、交換することができ一つの重機で付属品を変換することで

多くの解体工事に対応ができます。

フォーク(グラップル)

バケットが「つかみ上げる」のに対して

挟むことができる付属品で躯体の破壊だけではなく、廃材を掴み

素材を仕分けるなど細かい作業もできます。

ペンチと同じ構造で、フォーク同様挟むタイプのものです。挟む所に刃が付いていて

鉄骨やコンクリートを切断し多くは鉄骨造やRC構造の解体工事に対して性能を発揮します。

ブレーカー

一般の基礎部分の解体工事に頻繁に使用します。

大きな金属の筒状で出来ていてアスファルトやコンクリート、岩などを

粉砕することができるアタッチメントです。

大割・小割 圧砕機

2つの爪で、壁・柱や梁等を掴み、圧縮して破壊する付属品のことです。

圧砕機には大割と小割があり、小割はコンクリートを細かく粉砕します。

コンクリートを砕き中の鉄骨だけを取り出すことができます。

バケットスケルトン

網目状態のショベルになっている付属品です。残土やコンクリートがれき

岩石などを仕分けの際に有効です。

0.1+ツーピースアーム

こちらの重機は、0.1サイズのツーピースアームと言って

通常の0.1サイズを狭い現場で使う場合、2Fにはアームが届かないため

まず手作業で二階の部分を解体します。また、ツーピースアームは大きく

狭い現場での稼働は不向きです。

この重機は、東京の都心部のような狭い現場でも稼働ができ

建物の2二階の部分までアームが届くのでかなり重宝できます。

両方の重機の良い点を兼ね備えたハイブリッド型として需要が高く重宝されています。

重機の相場

新品・中古・メーカーによっても違いますが参考の目安にしてください。

新品重機を購入の場合

油圧ショベルミニ 600万円

油圧ショベル0.1 800万円

油圧ショベル0.2 1,300万円

油圧ショベル0.45(最新) 1,800万円

中古重機をで購入の場合

油圧ショベル0.1   100万~300万円

油圧ショベル0.2     300万~400万円

油圧ショベル0.25    400万~500万円

油圧ショベル0.45     500万~700万円

油圧ショベル0.7     800万~1000万円

近年中古の重機は、海外輸出の需要も高騰で供給不足になっており

中古相場の価格高騰状態が続いています。

今後の需要もマンション・ビル建設と同様に

解体工事業も減少する可能性は低いと言えます。

また中古の重機を購入のメリットは納期が早いことです。

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ご購読、ありがとうございました。

あゆみ解体のスタッフSTAFF

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代表取締役角田 賢慈

取締役 吉野 福太郎(ヨシノフクタロウ)

取締役齋藤 公治(サイトウコウジ)

工事部長小原 春寿(オハラハルトシ)

担当久保木純一(クボキジュンイチ)

担当ラントクイ

担当棚木政光

経理角田 彩香(カクタサヤカ)