あゆみ解体の
現場ブログBLOG
安全対策
こんにちは、東京の解体工事専門店のカクケンです。
解体工事において自然災害における安全対策とは・・・
今回は解体工事における安全対策についておはなしさせていただきます。
大きな重機から細かい電動工具と、多様な機材を使用してビルや家屋を壊していく解体工事は、
いっけん簡単で単純な作業のようですが、実際はかなり繊細で難しいのです。
複数の周囲のビルや建物に悪い影響を及ぼないよう注意して取り壊すのは容易なことではありません。
解体工事はいつも、常に危険と背中合わせの作業にあります。工事を安全に 終える為にはいくつのも配慮が必要です。
たとえば工事中に事故のないように常に意識を集中させ、時のは自然災害が起きた場合などでは
いかに被害を最小限にできるか、工事を安全に終えるためには、実にいろいろと気配りが
必要となるのです。
多様な建物を取り壊して解体工事を行っていくうえで、様々な工具や重機を使用し、高層ビル場合、
高所での作業するための足場など、
驚くほどの多くの機材に囲まれて作業をすることになります。
また近年空き家などの解体工事では建物自体が老朽化が激しいなどより危険性があります。
このような解体工事の現場では、工事作業員が足場から転落する、
解体している建物の外壁が突然崩れる、
重機の作業スペースが狭いことから操作のミスで重機が倒れるといった例がいくつもあります。
それらは実際に起こりえる事で、ひとつ間違えれば大事故になってしまいます。
解体工事において事故が起こったときに、被害をはじめにに受ける可能性が高いのが工事を請け負っている作業員の人たちですが、
建物が崩れたり、解体工事の廃材が飛び散るなどでは、
周囲の住んでる方々にまで被害が及んでしまいます。まして重機が倒れれば、
付近を通る人や車にも被害を与えて大事故になってしまうことでしょう。
自然災害の事故もある
近年、台風や集中豪雨など自然災害も多く、解体する解体工事にとって、
このような天候は解体工事の作業を屋外でするものですからいろいろと左右される事が多いです。
実際に起きた事故の一例 *工事の納期が短期間で台風の最中でも作業をしなくてならず、
作業員が強風であおられ足場から足を滑らせ転倒する事故。
特に養生シート、天候の影響を受けやすい
*台風で川が氾濫しその増水での事故。
自然災害の事故に被害にあうのは解体作業員だけではないのです、周囲に住んでいる人々や付近を通る人や車にまで巻き込んでしまったり、
最悪は死に至る事故になることも決してゼロではないのです。
事故を起こさない現場での安全管理
「労働安全衛生法」「労働安全衛生規則」「国土交通省のガイドライン」を国土交通省がルールとして定めています。
各都道府県、地方自治体で危険性の高い解体工事の現場の安全を守るためのルールです。
必ず工事の届け出を労働基準監督署に提出するこれも安全対応の一環で、その他に労災保険への加入、
もしもの事態に備え賠償保険への加入の対応もそうです。
作業現場の責任者や技術主任といった管理者による監督のもと、解体工事の 現場ではヘルメットなどの保護具を着用し、
解体工事の作業を安全適切に進める対応がとられています。周囲への安全対策
管理として養生シート設置で廃材等の飛び散り防止、ガードマンを設置し安全対策もとられています。
最後になりますが・・・
解体工事において安全管理は、解体業者とそこで働く作業員だけに 関係することのように思われるますがそうではなく、
解体工事を依頼する所有者様やその現場の周囲に住む人々、
工事現場の付近を通る方々まで関係することなのです。
安全対策についておはなしさせていただきました。
解体工事を依頼される持ち主様へ
安全管理に関してご理解していただき、依頼した工事が安全にそして解体作業員の 人達が事故などに会われずに
最後まで無事に工事を進めて行く事が大切だということです。
東京都での家屋解体・解体工事は「あゆみ解体」にお任せ!
解体工事専門店としてのメンツにかけて、安心・安全の家屋解体・解体工事をお届けいたします!