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地中埋設物撤去について

東京にお住まいのみなさま

こんにちは

東京の解体工事専門店カクケン

あゆみ解体です

 

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地中埋設物に関する土地売買

土地の買主が、土地購入後、建物を建築しようとしたら

建築の障害となる地中埋設物などが発見されたため

買主が売主に対し、その地中埋設物等の除去費用や地盤改良費用などを

支払うよう請求してきたというトラブルが稀にあります。

地中埋設物は、地中に埋まっているものですから、売買契約締結時に

現地で土地を見ても、目視では確認ができず

その存在が明らかでないことが多いです。

売主は地中の埋設物があるなんて知らなかったでは済みません。

土地を売却する際は、地中に埋設物がないかしっかり調査して確認する必要があります。

 

地中埋設物とは                                   

既存建物の基礎部分やコンクリート片、屋根瓦などの建築資材 古い水道管、浄化槽、井戸など

地中に埋まっている廃棄物などをいいます。

地中埋設物は不要な廃棄物同様、地中に埋まったままの状態であるため

その土地を売買した場合

買主様が新しく建物を建てようとするときに基礎工事の阻害要因にもなります。

売主様に瑕疵担保責任(契約不適合責任)が生じることがあります。

土地の使用目的が住宅以外の場合も地中埋設物の撤去をする義務は売主にあります。

現在、廃棄物に関する法律が厳しくなり地中埋設物がある場合

リサイクル法に従って撤去しなくてはなりません。

なぜ地中埋設物を撤去するのか?

土地を売却の際に、地中に埋設物がないか調査確認の必要があります。

地中の埋設物をそのままにしておくと、

地盤の強度が弱くなり低下して地震の際に大きな被害が発生する可能性があります。

建築工事の際にも、必要な基礎工事に支障がでます。

また浄化槽や汚染物質などが埋設されていると、衛生面・健康面において問題です。

売却後に地中埋設物が見つかれば、

瑕疵担保責任(契約不適合責任)を問われ損害賠償を請求されるケースもあります。

このようなリスクを避けるためにも

これまでに何が建っていたかを調べる地歴調査を行うなど事前の対策を取りましょう。

 

地中埋設物の調査

万が一、地中埋設物が見つかった場合、その量が少なく処理費用もわずかであれば

当事者間の話し合いなどで解決することもありますが

多量の地中障害物が発見され大きな処理費用がかかるとなると

当事者間の話し合いで解決することは難しくなります。

問題が深刻になり、契約を解除する、しないで対立してしまうことになりかねません。

このような事にならないようきちんと調査しておくとよいでしょう。

 

地中埋設物の撤去費用相場

種類 撤去費用相場                  

瓦・レンガ      22,000円〜/m³

木くず        5,000円〜/m³

石膏ボード      12,000円~/m³

カーペット      16,000円〜/m³

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使用する車両ごとの費用相場

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2トントラック      18.000円~

3トントラック      18.000円~

4トントラック     25.000円~

2トンコンテナ     18.000円~

4トンコンテナ     18.000円~

 

 

地中埋設物の調査方法

地中埋設物の調査方法とは 地中に埋設された物体や構造物を調査する方法は

その種類や目的によって異なります。

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地質調査:

地中埋設物の調査には、まず地下の地質構造を把握することが重要です。

これには地質掘削、試験孔掘削、地質調査コアの採取などが含まれます。

地下の岩石や土壌の特性を分析することで

埋設物がどのように影響を受けるかを予測できます。

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非破壊調査法:

地中に埋設された物体を破壊せずに調査する方法として

いくつかの非破壊調査法があります。

代表的な方法には以下のものがあります。

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地震探査(Seismic Survey):                       

地下の構造を音波の伝播速度から推定します。

地下の異常や物体の位置を検出できることがあります。

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地磁気探査(Magnetic Survey):

地下の異常な磁場を検出し、埋設物を特定します。

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電磁探査(Electromagnetic Survey):

地下の導電率変化を検出し、埋設物を位置付けます。

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地下探査装置の使用:

地中の埋設物を可視化するための機器があります。

これには地中レーダーや地中センシング技術が含まれます。

GPRは電磁波を送信し、反射波を受信することで地下の物体や構造物を検出します。

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掘削調査:

物体を直接掘削してボーリングによる調査方法です。

これには試験掘削や発掘調査が含まれます。

これらの調査方法は、埋設物を直接確認し、資料を収集するために使用されます。

地下調査技術の組み合わせ: 通常、異なる調査方法を組み合わせて使用することで、

より正確な情報を得ることができます。

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例えば、地質調査と非破壊調査法を組み合わせて、

地下の構造物や埋設物の特性を詳細に把握することが可能です。

地中埋設物の調査は専門的な作業であり、土木技術者などの専門家が関与することが一般的です。

 

☆ 地質調査・地中レーダー・ボーリング調査が主流になっています。

弊社、あゆみ解体でも地中埋設物の撤去をいたしております。

お気軽にご相談ください。

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  ご購読、ありがとうございました。

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取締役 吉野 福太郎(ヨシノフクタロウ)

取締役齋藤 公治(サイトウコウジ)

工事部長小原 春寿(オハラハルトシ)

担当久保木純一(クボキジュンイチ)

担当ラントクイ

担当棚木政光

経理角田 彩香(カクタサヤカ)