あゆみ解体の
現場ブログBLOG
トラブルの回避
東京にお住まいのみなさま
こんにちは
東京の解体工事専門店のカクケン
あゆみ解体です
🐓 🐡 🌺 🐋 🐠
解体工事のトラブル
どのような事がトラブルになりやすいのでしょうか
1.事前解体調査不備
2.解体建物の崩壊や倒壊
3.解体での騒音や振動による周辺環境への影響
4.解体工事での廃棄物処理
5.解体建物と隣接建物の衝突や損傷
6.作業員の安全確保や労働条件
7.解体工事費用の増加や契約上の問題
事前解体調査不備:
解体工事を行う建物の調査を怠てはなりません。
あとからアスベストや有害化学物質が含まれた建材が発見となると
作業スケジュールの遅延にもなります。
*アスベスト調査は2023年10月からは義務化になっております。
解体工事は騒音、振動、粉塵の飛散などで近隣の方々へご迷惑をかけてしまいます。
解体業者が事前に工事のご理解を得るため、
必ずご挨拶をいたしますが施主様もご一緒に行かれるのが良いとおもわれます。
解体建物の崩壊や倒壊:
解体工事中に建物が傾いたり崩れて事故につながる問題です。
作業員や周囲の人々への安全が第一です事故が起きないよう回避するには
解体手順、使用する重機、安全対策はとっているかが課題です。
無理のない作業スケジュールを計画する事が課題です。
依頼した解体業者が専門知識をもっていて
法規や規制に遵守しているのか問われます。
解体での騒音や振動による周辺環境への影響:
解体工事中は騒音や振動がどうしても発生して周辺に影響がでてしまいます。
解体作業での機械による騒音や振動、粉塵の飛散の防止対策として
しっかりと養生シートで覆って作業をしてもらいましょう。
シートで覆って対処しているのを見て頂ければ周囲の方々の不快感も減少するでしょう。
環境省は騒音を85デシベル以下、振動を75デシベル以下と定めています。
作業の時間帯は8:00~17:00までと規定があります。
解体工事での廃棄物処理:
解体工事で発生した廃棄物が適切に処理されないと問題になります。
環境汚染や水質汚染、大気汚染の原因になってしまいます。
解体時に発生する廃棄物処理を正しく処分している証拠として
マニフェストという伝票を発行します。
これは廃棄物処理を委託する解体業者はマニフェストを作成して
処理事業者に引き渡す義務があります。
解体建物と隣接建物の衝突や損傷:
解体工事中に解体対象の建物が隣の建物とぶつかったり
損傷を与えたりする問題を指します。
これにより、安全リスクや財産損害、法的問題が生じる可能性があります。
慎重な計画と適切な安全対策が必要です。
回避するには・・ 周辺の建物の状態や地盤を調査し理解しておくことが必要です。
近隣の建物と接近している場所は手法を手作業に切り替える、軽機械の使用などを選択します。
解体作業員の安全確保や労働条件:
解体工事中に作業員が安全な環境で適切な労働時間や休息が取れないと問題です。
これにより、作業員の負傷や事故のリスクが高まり
労働者の健康や働きやすさが損なわれたりする可能性があります。
適正な安全対策、適切な労働時間と休息、適切な訓練や保護具の提供
適正な賃金や労働条件の確保が重要です。
解体工事費用の増加や契約上の問題:
解体工事の費用が予定よりも増加し契約上の問題が発生することがあります。
解体工事費用の増加は、当初見積もりの段階では想定できなかった時に
追加費用が発生することがあります。
追加費用は、解体工事の依頼主が負担しなければなりません。
解体中に地中埋設物がみつかり撤去をしなければ場合があります。
また、悪徳業者による不正な追加費用の請求トラブルも度々発生しています。
そのため、追加費用が適切であるかを判断するためにも
必ず事前に現地調査を行うことが必要です。
まとめ
解体工事のトラブルにならないためには
解体工事は専門知識を持って法規や規制に遵守しておこないます。
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年末年始の休業のお知らせ
弊社では下記のとおり休業を実施させていただきます。
お客様には何かとご迷惑をおかけ致します。
何卒ご了承下さいますようお願い申し上げます。
休業期間
2023年12月28日(木)~2024年1月4日(木)
※2024年1月5日(金)より通常通り営業いたします。
ご購読、ありがとうございました。
東京の皆様、今後ともあゆみ解体をよろしくお願いします✊
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