あゆみ解体の
現場ブログBLOG
アスベスト更なる改正
東京にお住まいのみなさま
こんにちは
東京の解体工事専門店カクケン
あゆみ解体です
🐓 🐡 🌺 🐋 🐓
解体工事の需要が増える一方でアスベストの問題も深刻になっています。
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法改正により2023年10月から解体・改修工事の際には
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専門の有資格者による事前調査・分析が義務になりました。
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アスベストは1975年頃まで使用されていて今その建物が建て替えの時期を迎えております。
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現在、解体時にアスベストの除去を行う工程も増えています。
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アスベストは繊維状の天然鉱物でその繊維は髪の毛の5000分の1という
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非常に細いもので人の呼吸器から吸い込むと肺の組織に刺さり
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悪性中皮腫や肺がんを引き起こすことがあります。
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アスベスト(石綿)を吸ってしまってもすぐに症状が起こることは稀で多くの場合5~10年
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長くは15~50年の潜伏期間を経て、発病する可能性があります。
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発病してもある程度進行するまでは症状が出ないことが多く
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またアスベストは水に溶けませんので
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晴れて乾燥すれば、風に乗ってまた飛散する恐れがあります。
アスベスト(石綿)による健康被害
接触した作業員だけでなく、作業員が持ち帰った作業着等に付いた
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*石綿を吸い込んだ家族なども病気になることがあります。
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非常に長い期間が経ってから発症するのでどのような状況で石綿を
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吸い込んだのか明らかにすることが難しいのです。
アスベスト(石綿)を吸ったことで病気になると、このような症状がでます
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・息切れがひどくなった
・咳(せき)や痰(たん)が以前に比べて増えた
・痰の色が変わった
・痰に血液が混ざった
・顔色が悪い
・爪の色が紫色
・はげしい動悸がする
・風邪をひいても、なかなか治らない
・微熱が続く
・高熱が出る
・横になると息苦しい
・食欲がなくなった、急にやせた
・妙に眠い
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これらの症状が出た場合には、医療機関での診察を受けましょう。
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労働安全衛生法と石綿障害予防規則では
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石綿(アスベスト)を取り扱う作業に従事する労働者に対して
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6ヶ月に1度、健康診断を実施することが義務付けられています。
石綿障害予防規則がさらに改正
アスベスト飛散防止を目的とした法改正
*アスベストを含んだ建築物を解体する際、アスベストの飛散を防ぐ目的で行われる工程を
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「湿潤化」と呼びます。
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解体業者には飛散・暴露を防止する対策を取ることが義務付けられ
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湿潤化は飛散・暴露防止対策の一つで、アスベストを湿らせて安全に除去・回収できるようにします。
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アスベストの湿潤化には、水を使う方法もありますが、水では飛散を十分に防ぎにくいという問題があります。
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また、散らばったアスベストを回収することも非常に困難です。
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そのため、液状のもので徐々にゲル状に変化していくタイプの液剤が一般的に使用されています。
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アスベスト関連の法改正はその年度によって追加されており
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判りづらいかもしれません。
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弊社あゆみ解体ではアスベスト除去も承っております。
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お気軽にご相談してください。
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東京の皆様、今後ともあゆみ解体をよろしくお願いします✊
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