あゆみ解体の
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解体工事業界市場
東京にお住まいのみなさま
こんにちは
東京の解体工事専門店カクケン【あゆみ解体】です
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解体工事業は近い将来「解体ラッシュ」を迎えようとしています。*この解体ラッシュには「高度経済成長」と「少子高齢化」が深く関係しております。
●高度経済成長期の建物の老朽化
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高度経済成長期(1950~1970年)には大型建物の建設が盛んに行われました。
それらが50~70年が経過した今、当時の建物の劣化が進んで来ています。
地震や台風などの自然災害が発生した際に倒壊や破損する危険性があるため
老朽化した建物の解体が積極的に行われ始めています。
この解体ラッシュは2028年ころがピークとされています。
また、高度経済成長期に整備された道路や水道、橋などのインフラ施設も老朽化が加速しています。
国土交通省によると、2033年時点で建設から50年以上が経過する道路橋は全体の63%トンネルは42%、
水門など河川の管理施設は62%に達する見込みです。
損傷や劣化が増え、地震や台風などの自然災害が発生した際に倒壊や破損する危険性があるため
一斉に老朽化するインフラを整備・更新することが必要とされています。
●空き家の増加
少子高齢化も大きな要因になっています。
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少子高齢化とは若者層が減少する「少子化」と高齢者の割合が増加する
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「高齢化」が同時に進行することですがこのまま世帯数が減少すると
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余った家が放置されて空き家になるでしょう。
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空き家が増加する要因として・・
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高齢者が老人ホームや子供宅などに転居するや相続による取得があります。
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今後も高齢者は急激に増加していくため、空き家の増加ペースはより早まるでしょう。
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管理されず放置された空き家は、損傷しやすくなり、台風や地震による被害の危険性が高まります。
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また、ねずみや害虫などが大量発生したり、ごみの散乱や外壁の破損・汚れが放置されたりして
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衛生上や景観を損ない周囲の地域に悪影響を及ぼすことになります。
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国は管理状態が悪い空き家の修繕や建て替えを促すため
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固定資産税の優遇措置を見直し、税負担を増やす検討を始めています。
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今後は更に空き家が増えると予想されています。
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再利用や再生:
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空き家をリノベーションして新たな住居や施設にすることで
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地域の魅力を向上させることができます。
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住宅提供の促進:
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空き家を購入して住む人に提供したり、家を建てる人々に支援を提供したりすることで
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住宅不足の解消に貢献できます。
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空き家は犯罪の温床になるため、解体して空き家を減らすことが望ましいです。
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そのため少子高齢化で解体業のニーズが高まると考えられています。
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各自治体も空き家解体に助成金を出すなどの取り組みをしています。
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