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空き家活用

東京にお住まいのみなさま

東京こんにちは

東京の解体工事専門店カクケン

東京あゆみ解体です

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空き家は年々増加しています。

空き家とは1年以上住んでいない、または使われていない状態をいいます。  

総務省の調査によると、空き家の総数は1998年からの2018年の20年間で

約1.5倍に増えています。この数字は、総住宅数全体の約14%に値します

 

 

☆空き家のデメリット   

家屋は、適切な管理がされないと劣化が早く進みます。

放置された空き家は、近隣住民に迷惑をかけるだけでなく、外壁材や屋根材の落下や

家屋の倒壊など保安上危険な状態になり

また、外壁材や屋根材の落下、火災などによって通行人や近隣の家屋に損害を与えてしまうと

損害賠償責任を問われる可能性もあります。

 

さらにごみの不法投棄で悪臭、ねずみや野良猫、害虫などの繁殖や

雑草の繁茂など衛生面や景観の悪化をもたらします。

 

このような空き家があるだけで、近隣の不動産の資産価値が下がるおそれや、

不審火や放火、不審者の侵入など地域の防犯上の観点からも悪影響を及ぼしかねない

地域の生活環境に深刻な影響を及ぼします。

 

 

空家法では、次の状態が1つでも当てはまれば、自治体から「特定空家等」と認められることになり

罰則が適用されることがあります。

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特定空家等

(1)倒壊など著しく保安上危険となるおそれがある状態
(2)アスベストの飛散やごみによる異臭の発生など、著しく衛生上有害となるおそれがある状態
(3)適切な管理がされていないことで著しく景観を損なっている状態
(4)その他、棲みついた動物のふん尿などの影響によって、周辺の生活環境を乱している状態

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「特定空家等」に認定されると、自治体は所有者に適切に管理をするように助言や指導を行います。

それでも改善が見られない場合は勧告や命令を行います。

所有者が命令に従わなければ、最大50万円以下の過料に処される場合もあります。

最終的には行政代執行されてしまいます。

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行政代執行

所有者が管理義務を果たさない場合に、行政が所有者に代わって空き家を解体・撤去することです。

行政代執行は、2015年5月から行えるようになりました。
行政代執行では、道路に越境している木の枝を切ったり、放置されているゴミを撤去したり

倒壊しそうな家屋を解体することができます。

費用は自治体が立て替え、後日、空き家所有者に請求されます。

☆税金の負担が増えます!

土地や家屋を所有していると、固定資産税や都市計画税などの税金がかかります。
住んでいる建物の敷地である「住宅用地」には、特例措置が適用され、

固定資産税が軽減されますが空き家の敷地には、特例措置は適用されません。

「特定空き家」に認定されると、固定資産税が最大6倍になることがあります。

それは「住宅用地の特例」が適用外となるからです。

 

☆空き家を放置しないためには?

空き家を発生させたり放置しないためには

空き家を「売る」「貸す」「使う」「解体する」などを決め

方針に合ったサービスなどを活用して実行することが重要です。

 

空き家の発生原因の半分以上が相続です。

住まなくなった後の家をどうしてもらいたいのか

親の考えや思いを伝えないまま子どもが実家を相続すると

空き家になった実家をどうするかの方針が決まらず

遺産分割や相続登記「家財の片づけや遺品の整理」など問題が山積みで

「売る」「貸す」「使う」「解体する」などの

選択肢を実行することができず、活用に踏み切れないケースがあります。

家を誰が相続するのか?

相続後は、誰が住むのか?

売るのか貸すのか?

それとも解体するのか?

事前に話し合っておくことが大切です。

空き家を放置しないための方法

何をどうすべきか分からない、どこに相談すればいいのか分からない等

お悩みなどがある場合

まずは自治体に相談をしてみましょう。!

自治体のほとんどが空き家の相談窓口を設置しています。

 

☆空き家バンクに登録する     

空き家を「売りたい・貸したい」と考えているなら、

「空き家バンク」に登録しておく方法があります。

空き家バンクは、全国の約7割の自治体に設置されています。

空き家バンクに登録しておけば、空き家を「買いたい・借りたい」人が登録された

物件の中から自分に合ったものを検索できるので

申込みをしてきた人に空き家を売ったり貸したりすることができます。

 

 

   再利用:

空き家をリノベーションして新たな住居や施設にすることで、地域の魅力を向上させることができます。

住宅提供の促進:

空き家を購入して住む人に提供したり、家を建てる人々に支援を提供したりすることで

住宅不足の解消に貢献できます。

調査と管理:

空き家の所有者を特定し、保守的な手入れを行います。

建物の劣化を防止し、地域の美化を保つことができます。

税金や罰金の導入:

空き家の所有者に対して、建物を放置することによる罰金や税金を課すことで

手入れや再利用を促進することがあります。

空き家問題解体は、地域全体の協力と努力が必要です。

家や建物が大切にされることで、地域がより魅力的で安全な場所になるを期待します。

 

弊社 あゆみ解体でも空き家解体を承っております。

お気軽にご相談ください。

 

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  ご購読、ありがとうございました。

東京の皆様、今後ともあゆみ解体をよろしくお願いします✊

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あゆみ解体のスタッフSTAFF

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代表取締役角田 賢慈

取締役 吉野 福太郎(ヨシノフクタロウ)

取締役齋藤 公治(サイトウコウジ)

工事部長小原 春寿(オハラハルトシ)

担当久保木純一(クボキジュンイチ)

担当ラントクイ

担当棚木政光

経理角田 彩香(カクタサヤカ)