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解体工事の安全対策

東京にお住まいのみなさま

こんにちは

東京の解体工事専門店カクケン

あゆみ解体です

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解体工事の現場ではどのような事故が起きやすいのでしょうか 。

事故例と安全策

  1.)近隣住宅の破損事故

解体工事中に作業員の不注意で近隣の建物や

塀などの構造物を破損させてしまいました。

 

安全策

解体工事を行う前に、建物や周辺の環境を調査を行います。

工事前に近隣住民の方にご挨拶をして、工事のスケジュールや予定される作業について事前に説明します。

適切な解体手法で行い防護壁ネットなどの安全装置を設置し、周辺の住宅を保護します。

工事中は長時間の作業になることもあり、集中力の欠如によって

重機の操作ミスにつながります。

一定に時間で休憩を取ることも重要です。

 

 

2.)重機、車両との衝突事故     

解体工事で使用している重機やトラックがほかの車両や通行人や自転車と衝突して

怪我を負わせてしまう事故です。

安全策

全ての作業員に適切な訓練を提供し、安全な作業手順と規則を徹底します。

作業員は、機械操作に関する訓練を受け、車両や重機を適切に制御できるようにする必要があります。

作業エリアを整備し、通行路には十分な表示や標識を設置し、視認性を高めます。

重機や車両の死角を理解し、他の作業員や車両が見えない場所に進入しないように注意します 。

    3.)足場からの転落事故       

足場から転落する場合、雨で滑りやすい、何か滑る塗料の付着

作業員の集中力の欠如や不注意による場合があります。

安全策

足場の周囲に手すりや欄干、安全ネットの設置をし作業員が転落するのを防ぎます。

一般的にはハーネスを使用します。

定期的なトレーニングと安全ミーティングを実施し、作業員の意識を高めます。

作業員の訓練や健康管理も重要になります。

    4.)外壁の倒壊や崩壊事故                           

過去に通行人が外壁の下敷きになって亡くなるという痛ましい事故がありました。

安全策

外壁の点検を行い、ひび割れ、浸透、劣化などをチェックします。

どんな素材か、強度、耐久性、耐震性の確認をします。

解体工事の工程が建築基準や規制に従い、安全性を確保しているかの見極めも重要です。

  5.)ガス爆発事故               

過去に解体工事中にガス管を切断したことでガス爆発を起こし火災が起きてしまい

作業員が火傷などの負傷をしてしまいました。

安全策

解体前に建物内のガスの供給が切断されているかガスメーターを確認します。

ガス漏れを早期に検出するために、ガス検知器や可燃性ガス検知器を使用します。

ガス爆発の防止には、慎重な計画、教育、適切な設備、安全な作業手順が欠かせません。

安全性を最優先に考えながら解体工事を実施することが重要です。

  6.)アスベスト飛散事故 

アスベストが含まれている建物は事前に撤去を行ってから解体工事をすることが義務化されております。

しかしこれを守らず工事を始めて大量のアスベストを飛散させてしまいました。

安全策

アスベストは吸入すると健康に深刻な影響を及ぼす可能性があるため、適切な対策が必要です。

そのため、アスベストをより認識しベストな手順方法で作業いたします。

作業者には適切な個人保護具(PPE)を着用させます。

これには、防塵マスク、防塵服、手袋、安全メガネなどが含まれます。

作業着は作業終了後に汚れたままで他の場所に持ち込まないようにし、適切に処理します。

アスベストを含む建材を切断、削剥、取り外しする際には

湿式作業といって水を散布することで粉じんの舞い上がりを抑えます。

ポリシートやバリケードを設置します。

 

                     安全対策 まとめ  

 作業手順の徹底化

   解体工事の作業は、手順を遵守すること

 特にガス管には注意して、ライフライン・アスベスト撤去を、事前に行うべきことは必ず終わらせること。

  作業員の体調管理

   作業員の過労が原因になって、転落事故や重機のミス操作などで、大事故につながったことがある。

 朝礼での作業員の体調の確認

 連続的な作業時間にならないようが長くならないよう休息を取る(暑い季節は水分を摂取すること)

 立ち入り禁止区域の措置

   周囲住民や通行中の人の安全確保の面からも、立ち入り禁止措置を設ける必要もある。

  重機を扱う現場では、コンクリート片などが飛び散ってしまう可能性から立ち入り禁止措置が必要になる。

    監視カメラをつける  

 解体現場に監視カメラを設置し、常に映像で状況を確認することができる。

事故が多発しそうな場所にカメラを配置して、作業員の配置や重機の使用状況を把握する。

遠隔地からも現場の安全管理が可能になる。

 

「5S」の遵守     

5Sとは 整理、整頓、清掃、清潔、しつけ の5つをいいます。

この言葉は製造業・サービス業をはじめとする職場環境の改善・維持のために用いられています。

  解体工事現場はごたごたしていて粗雑になりやすい環境です。

  この5Sを遵守することが安全対策につながります。

 

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代表取締役角田 賢慈

取締役 吉野 福太郎(ヨシノフクタロウ)

取締役齋藤 公治(サイトウコウジ)

工事部長小原 春寿(オハラハルトシ)

担当久保木純一(クボキジュンイチ)

担当ラントクイ

担当棚木政光

経理角田 彩香(カクタサヤカ)