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一般家屋の石綿事前調査の必要性

東京にお住まいのみなさま

こんにちは

東京の解体工事専門店カクケン【あゆみ解体】です

 

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石綿事前調査の必要性

解体前に石綿事前調査(アスベスト調査)をするのは、アスベストの飛散による健康被害を防ぐためです。
そのため作業者や住民の健康を守るために事前調査が義務化になりました。 *

【アスベスト調査が必要な理由】

アスベストは肺がんや中皮腫などの生命に関わる重大な病を引き起こす可能性があります。
アスベストの繊維は非常に細かく空気中に飛散しやすいものでその粉じんを吸い込むと 肺の組織に沈着して様々な疾病を引き起こします。
自覚症状が出るまでの潜伏期間が30年~40年と長く自覚症状が出た時点では 根本的な治療が難しいと言われています。

【アスベスト調査の義務付け】

* アスベストは高い耐熱性・吸音性を持つため、建材として広く使用されてきた アスベストは安価で耐火性、防音性、絶縁性などに優れていたため建材として幅広く重宝されてきました。
しかし2005年に製造・使用共に全面禁止になりました。 労働安全衛生法、石綿障害予防規則、大気汚染防止法などの法令に基づき
アスベストの使用の有無の事前調査が 2023年から義務付けられました。

【アスベスト調査を怠った場合の罰則】

 事前調査の報告を怠った場合は最大30万円の罰金が課せられます。 アスベスト除去作業などにおける措置義務に違反した場合は
3ヶ月以下の懲役刑または30万円以下の罰金が科せられます。 *石綿事前調査

アスベスト調査の対象は解体工事の他に改修、補修、改造も含まれますので

気になる方はアスベスト調査を依頼してください。

* **気になるアスベストのレベル
 アスベストはレベル1.2.3の3段階がありますがレベル1が非常に危険とされています。 *

アスベストレベル1

 駐車場の梁や柱、エレベーター周り、ビルの機械室 *アスベストとセメントを混ぜた(吹き付け材)は耐火強度、吸音のため使用されています。
またロックウールに混ぜた状態の使用もあります。
*※一般住宅での使用はあまりありません。 *

アスベストレベル2

主に保温材、断熱材にシート状を巻き付けての使用が多いです。 *

アスベストレベル3

屋根材、外壁材、天井、壁、床など硬いものに使用されていることが多く *レベル1.2よりは飛散しにくいです。
*※一般住宅でも使用されていることが多いです *

アスベスト除去の作業方

レベル1

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発じん性が最も高いため作業は慎重に行います、
作業員も防塵マスクに防護服等の厳重なるばく露対策が必要です。
※飛散しないよう薬剤をつかっての封じ込み工法板状のもので密閉する囲いこみ工法等でおこないます。
*

レベル2

*アスベストが練り込まれているような状態なのでレベル1より飛散性は低くなります。
*作業方法としてはレベル1と同基準になります。
*

レベル3

レベル1.2に比べ硬い板状のものに含まれているので飛散性は低くなります。
レベル3の建材も特定建築材料とされているのでレベル1.2と同様の作業基準が適用されます。
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弊社は石綿含有建材調査者の資格を持っている作業員がおります

是非、あゆみ解体にお任せください


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  **皆様のお住まいの家のあぁしたい、こぅしたいのご希望にそえるお手伝いをいたします。    
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代表取締役角田 賢慈

取締役 吉野 福太郎(ヨシノフクタロウ)

取締役齋藤 公治(サイトウコウジ)

工事部長小原 春寿(オハラハルトシ)

担当久保木純一(クボキジュンイチ)

担当ラントクイ

担当棚木政光

経理角田 彩香(カクタサヤカ)