あゆみ解体の
現場ブログ
BLOG

重機による事故防止対策

東京にお住まいのみなさま

こんにちは

東京の解体工事専門店カクケン

あゆみ解体です

🌰          🐡         🌺          🐋          🌇

**

TVでクレーン重機が倒れた事故のニュースを見ることがありますが

私達の仕事にはなくてはならないクレーンなので

他人事ではない面持ちで心が痛いです。

**

重機事故による労働災害状況

**

令和5年のデータによるとクレーン等の重機による労働災害で

死亡者数は52人もいるそうです。

**

重機による発生状況

**

中でも最も多い事故が挟まれ・巻き込まれる事故です。

・トラックの荷台上にいた被災者に重機のアームが激突した

・掘削作業を行っていたブレーカーが後方へ移動し、作業員をひいた

・アウトリガーの張り出し不足、地盤の強度不足によるクレーンの転倒

**

重機による事故の原因

・重機は、掘削、整地等、の作業時よりも、現場内の単なる移動等の作業をしていない時の事故が多い

・重機(バックホウ)は旋回、前進、後進時にもリスク

1. 注意力の低下

作業中は重機オペレーターも周囲にも注意してますが

作業以外の移動や段取り替えの時に注意を怠りがちです。

思わぬ事故の発生リスクが高くなりますま。

2. 視界の制限

重機は非常に大きいので、オペレーターの視界が制限されやすいのです。

特に移動中は、機体の周囲全体を把握するのが難しい事もあり

死角に入った作業員との接触事故が起きやすいのです。

3. 不慣れな移動環境

工事現場は整備されていない状況があったり、路面が不安定などで作業時は必ず

固定位置で動作することが多いのですが

移動中は転倒や操作ミスのリスクが上がります。

4. 誤操作やコミュニケーション不足

重機のオペレーターには重機誘導員が配置されますが

作業進行中、サポートをする大事な役割なのですが、連携が取れていないと場合

大事故につながる可能性があります。

作業員同士のコミュニケーションが重要です。

5. 機械の不備や点検不足

ブレーキや操作系統に異常があった場合、重機の移動中に制御不能となり

重大な事故を引き起こすことがあります。

 

重機による事故防止対策   

・移動時の安全確認と周囲の状況確認を徹底

*

・誘導員との連携を強化し、明確な指示を心がける

*

・移動経路の整備や、重機の点検・整備を徹底

*

・移動時にも、作業時と同様に高い注意を持って操作を行う

**

*

解体工事(建設業界)では、危険が伴う作業が多いので
*

常に安全対策を講じることが必要です。

*

重機(クレーンなど)のオペレーターを含む現場作業員は

注意力、集中力を必要としますのでどんなに忙しくても

*

一定の休憩を取らなければなりません。

*

解体工事現場では、すべての作業員が積極的にKY(危険予知)活動に参加することで
**
危険性を把握し、潜在的な危険を察知して未然に防ぐようにすることが大切です。
***
**
🌰          🐡         🌺          🐋          🐓
*
  ご購読、ありがとうございました。

東京の皆様、今後ともあゆみ解体をよろしくお願いします✊

東京での解体工事ならあゆみ解体におまかせ!

東京地域密着の解体工事なら、「あゆみ解体」

自慢の東京での施工事例はこちらから

あゆみ解体のスタッフSTAFF

東京都での家屋解体・解体工事は「あゆみ解体」にお任せ!

解体工事専門店としてのメンツにかけて、安心・安全の家屋解体・解体工事をお届けいたします!

代表取締役角田 賢慈

取締役 吉野 福太郎(ヨシノフクタロウ)

取締役齋藤 公治(サイトウコウジ)

工事部長小原 春寿(オハラハルトシ)

担当久保木純一(クボキジュンイチ)

担当ラントクイ

担当棚木政光

経理角田 彩香(カクタサヤカ)