あゆみ解体の
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循環型解体

東京のお住まいのみなさま

こんにちは

東京の解体工事専門店のカクケン

あゆみ解体です

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一般的に古民家とは建築後50年以上経過した建物で伝統構法による

「伝統的建造物の住宅」のことをいいます。

古民家は日本の気候風土にあった建物なのでしょうね。

100年、200年もの長い時を経て今でも住む事ができるのですから・・

最近古民家が注目されております。

空き家の古民家を活用しての古民家再生です。

古民家の活用で古民家カフェ、古民家レストランという言葉もよく聞きますよね。

コロナ禍でテレワークが普及し都会に住まなくても環境が整えば田舎でもどこでも

好きな場所で仕事ができる時代。

若い人達が古民家に住んで都会にはない豊かな自然に囲まれて生活を満喫している

そんな暮らし、憧れますよね。

空き家になった古民家を、リノベーションして現代に置き換えて活用するなども増えてきました。

古民家再生というと費用面が困難で解体されるケースもありますが、コストを抑えて再生することで

日本の伝統的な建築や技術を後世に残していくことにもつながります。

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        住まない古民家を解体する工法もすべて壊すのではない循環型解体

循環型社会に適した流れから循環型解体があります。

古民家を解体する場合に古材鑑定をして古材を利用できるように残して

未来の為に残していけるような解体方法です。

再活用できる資材を活かして解体出来るので地球環境にも配慮したこれからの時代の解体の方法です。

今までのようにただ解体するのではなく、古民家の良い古材を活かし

循環型建築社会を推進するものです。

捨てられてしまっていた古材をこれから建てる家に再利用する事が出来ます。

また再利用することでCO2の削減にもなります。

新築の木材の15%(10cm角x3mの材木-100本分に相当)

 

解体する際に、古材を活かしていこうという取り組みです。

解体時にでた古材を、再利用することで

解体着工までの猶予があれば一般への販売も出来るので解体費用を抑えることができます。

古民家は木材が多く使用されていて、そこには大量の炭素が蓄積されています。

平均で古民家1棟あたりブナの木約1300本が1年間に吸収する

大気中の二酸化炭素の量に匹敵します。

二酸化炭素(CO2)が増えることが地球温暖化につながり、地球の平均気温の上昇に伴い

海水面の上昇、生態系の変化など悪影響をもたらします。

古材の再活用する循環型解体は地球環境に適した優しい解体となります。

循環型解体工事は工事前に必ず契約書を交わします。

80㎡以上の建物を解体する場合東京都、市町村への届け出等は法務局へ提出する必要があります。

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廃棄物を資源へ循環型社会を創生を目指す

「循環型社会」を現実化

             リデュース → ごみを出ないようにする

             リサイクル → 使ったものを資源として再利⽤する  

             リユース  → 繰り返し使う

           環境保全に配慮し邁進する ・・・・・この3つを取り組みを進めていく

循環型解体は循環型社会にとって大切な役割

キーワードは「SDGs」

SDGsとは,持続可能な開発⽬標のことをいい

2015年国連サミットで採用された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」において

2030年までに持続可能で、よい世界を目指す国際目標

17のゴール・169のターゲットから組成され,地球上の「誰⼀⼈取り残さない」ことを誓っています。

SDGsは発展途上国、先進国ともに取り組み多くの物事に対しユニバーサル社会を目指すものです。

日本も、積極的に取り組んでいます。

<サスティナブルの意味>

持続可能な」という意味です。

SDGsと同じく、環境保護、自然環境の維持で使われる言葉です。

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古民家は長期にわたる耐久性を持つ住宅だとしたら今後も残し

古民家の工法や資材を活用していかなくてはなりません。

 

今後、壊建設業界は高度経済成長期の住居を建てては壊すのではなく

これからは循環型社会は目標にしていくのでしょう。

日本は世界的にみて住宅を常に新しく建てています。

技術により古民家のような古い家も新築のように蘇らせ移築するなどして

古民家再生ができるのです。

循環型解体は今後注目される事業になっていくでしょう。

そして古民家再生は循環型建築社会の実現のために住む人の意識の改革が重要です。

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ご購読、ありがとうございました。

あゆみ解体のスタッフSTAFF

東京都での家屋解体・解体工事は「あゆみ解体」にお任せ!

解体工事専門店としてのメンツにかけて、安心・安全の家屋解体・解体工事をお届けいたします!

代表取締役角田 賢慈

取締役 吉野 福太郎(ヨシノフクタロウ)

取締役齋藤 公治(サイトウコウジ)

工事部長小原 春寿(オハラハルトシ)

担当久保木純一(クボキジュンイチ)

担当ラントクイ

担当棚木政光

経理角田 彩香(カクタサヤカ)