あゆみ解体の
現場ブログBLOG
解体業の過去・未来
東京にお住まいのみなさま
こんにちは
東京の解体工事専門店カクケン
あゆみ解体です
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解体業はいつ頃からあったのでしょうか
過去→未来について考えてみましょう。
解体業の歴史
古代から中世:
古代から建物や寺社が建て替えられる際に、手作業による解体が行われていました。
木造建築が主流であったため、石器や木器を使って解体が行われました。
室町時代:
戦国時代になり火災や戦乱によって建物の被災も多く、解体の技術も進化し始めこの時期から
寺社や城郭などの再建や修復の際にも解体業者の存在が見られました。
江戸時代:
江戸時代に入ると、商業や都市の発展に伴って建物の建て替えや取り壊しがいっそう増加してきました。
特に都市部では、火災対策として建物の定期的な解体や改築が行われることもありました。
この時期には職人組合や商人組合が解体業に携わる者たちが
技術の伝承と統制が進んだとされています。
近代以降:
解体工事を専門とする業者が確立されたのは明治の初期とされています。
明治時代以降、西洋の技術や機械の導入により、解体作業の効率化が進みました。
特に大正時代から昭和初期にかけては、解体機械が導入され
より大規模な建物の解体が可能になりました。
また、地震などによる被災地の復興や都市の再開発に伴って、解体業の需要が高まりました。
戦後の復興と高度経済成長:
第二次世界大戦後の日本は戦災や焼失した建物の復興が急務となりました。
解体業者は復興事業に従事し、建物の解体と再建を行いました。
その後高度経済成長期に入り老朽化した建物の取り壊しと新たな建築物の建設が増加し
解体業はより重要な役割を果たすようになりました。
現代:
建物の老朽化や都市再開発、環境への配慮が進む中で、解体業の技術も進化しています。
建物のリサイクルや再利用が重要視され、
解体工程における安全性や地球環境保護への取り組みが強化されています。
日本の解体業は、時代とともに技術や社会状況に合わせて進化してきました。
建物の解体は、新たな建築や都市の発展に不可欠な要素であり、
日本の建築文化と密接に結びついた重要な産業となっています。
今後の解体業
今後の解体業の動向・変化
持続可能性と環境への配慮:
建物の解体により大量の廃棄物が発生するため
解体業者は持続可能な解体方法と地球環境への配慮が重要となります。
リサイクルや再利用の取り組みが今よりさらに進み
廃棄物の最小化や有害物質の適切な処理が求められるようになると思います。
テクノロジーの活用:
解体業も他の産業同様に、科学技術の活用が進みます。
建物の解体計画やシミュレーションによる事前の評価
ロボットや無人機の導入による作業効率の向上などが予想されます。
解体のデジタル化:
建物の解体に関連するデータのデジタル化が進むでしょう。
建物の歴史や構造情報、 解体時のデータなどをオンラインで管理し、
将来の建築や都市計画に活用することが増えるかもしれません。
人材と技能の確保:
高齢化が進む日本では、解体業における技能者の確保が課題となります。
解体業は専門的な技術と知識を要するため、
若い世代に技能を伝承する取り組みが必要となります。
災害対応と再建:
自然災害の頻度や影響が増える中で、
解体業は被災地の復興にも重要な役割となります。
被災建物の迅速かつ安全な取り壊し、再建支援が求められるでしょう。
新たな需要の増加:
エネルギー効率の向上や地震対策などを目的とした建物の
リニューアルニーズが増えるとともに、既存建物の解体が増加するでしょう。
これらの傾向から、解体業者は持続可能な手法の確立
テクノロジー(科学技術)の活用、 デジタル化への対応
人材確保への努力などに取り組むことで、より成熟した産業として進化していくのでしょう。
アスベスト解体業
1970年~1980年にわたりアスベストを含む建築建材を多く使用されました。
国土交通省の発表によると・・
アスベスト含有建材が使用されている建物の解体工事は今後も急激に増加します。
2018年は約6万棟
2028年前後(約10万棟)
2038年でも約7万棟
今後もアスベスト含有建材を使用している建物の解体等工事は増加することが見込まれます。
アスベスト除去工事のピークは2028年頃とされています。
アスベストレベル
アスベスト含有建材は発塵の度合いにより「レベル1~3」に便宜的に分類されます。
レベル1:
特に繊維の露出が多く、単一では脆いのが特徴です。
そのため粉じんが比較的に飛散しやすく、少しの外部の力で破損してしまいます。
撤去業ではお知らせ看板の掲示や作業場の清掃の徹底・前室の設置などで飛散防止が義務付けられています。
作業員も、粉塵マスクや保護衣の使用など厳重なばく露対策が必要になるのです。
レベル2:
高い レベル1と比べて発塵性は下がりますが、繊維露出が多く、脆いアスベストです。
耐火被覆材、保温材などとして使用されています。
解体時の廃棄の際には、袋詰めをするなど飛散防止措置をとる必要があります。
レベル3:
比較的低い 主にスレートや岩綿吸音板などの成形版の仕上げの材料が多くあります。
レベル2と比べて発塵性は低いです。
現在では解体工事前にアスベストの調査をいたします。
アスベストが含有された建物は解体費用がその分高くなります。
解体作業員も飛散の危険性にあわせて飛散防止策を講じて作業をいたします。
弊社、あゆみ解体ではアスベスト解体も承っております。
お気軽にご相談ください。ヾ(•ω•`)o
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ご購読、ありがとうございました。
東京の皆様、今後ともあゆみ解体をよろしくお願いします✊
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