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解体工事の着手金

東京にお住いのみなさま

こんにちは

東京の解体工事専門店のカクケン

あゆみ解体です

解体工事の契約を予定していますが、着手金は、いくら位なのでしょうか?

着手金の一般的な支払い方法についてのおはなしです。

解体工事の着手金

工事費用の支払い方法は、着手金と完工金の2回に分けて支払うのが一般的ですが

 着手金の金額割合は工事金額の3~5割です。

また、業者によっては1割でも問題ない場合もありますし、

工事完了後の一括での支払いで問題ないケースもあります。

その着手金の割合があまりにも高い場合には注意が必要です。

着手金を持ち逃げする悪い業者も中にはおります。

また資金繰りに困っている業者である可能性があり

工事の手抜きなどがされたら不安ですよね。

工事代金の支払い方法については法的の規則はありません。

業者と調整することは可能で、契約書にも着手金と完工金の支払い割合に

関して明記されているか、契約前にしっかりと確認しましょう。

「着手金」「手付金」「前金」「内金」の違い

着手金と似た意味合いの言葉で、手付金・前金・内金というのがあります。

上記の言葉は、どれも「事前に払うお金」ではありますが

それぞれ多少に内容が異なるのです。

着手金は、「仕事を開始する為に必要なお金」で

解体工事の着手金は工事の事前に業者がやらなくてはならない事があり

その経費に着手金が当てられることがあります。

同じような意味で、建築業界だけでなくたとえば弁護士に

仕事を依頼する際にも着手金は発生します。弁護士が活動をする前準備のための費用

ということになるのです。

手付金ですが、「契約を交わした際に契約行動を起こすための補償」として

契約者同士で交わすものです。

例えば売買契約で交わされた手付金であれば、買主側の理由で

その契約を破棄することになってしまった場合、手付金を放棄することで

その契約を白紙に戻すことになります。

「解約手付」といって、売主側の理由で契約を白紙に戻すには

売主側から買主側に手付金の倍額を支払うことによって契約解除となります。

前金は、「その品物の代金を支払う」という意味合いで

支払った後に品物を買うのを辞めた場合は返ってきます。

違約金の要素は含んでいない、と解釈できます。

あくまで「品物を受け取るより先に支払う代金」の意味となります。

内金は、売買代金や請負報酬などの「一部」を事前に支払うもので

違約金的・法律的な意味はなく、単に商業用語として使われるものなのです。

解体工事の着手金の目的

工事の費用というものは「契約を締結し解体工事が完了後に支払う」ものです。

依頼主は工事が完了するまで代金を支払わない、と主張する権利もあります。

解体工事を依頼した際、業者は工事の事前事業として行う事があります。

例えば、近隣の方々への挨拶回りや地鎮祭、重機の運搬などに費用が発生してします。

人件費ももその間もかかってきます。資金が潤沢にない業者であれば

工事完了前にかかる資金も調達できない可能性も考えられます。

また逆に、依頼主が工事代金を一括で支払うのは大変なケースもあることでしょう。

原則的には「工事代金は完了後にすべて支払う」というを改正して

両社の負担が軽くなるよう支払い方法に幅を持たせるようになったのです。

施主側も工事が思い通り行われたかを確認してからの支払いになるので

資金を用意できれば安心な支払い方になるでしょう。

【分割払いの支払い】

着手金の分割払いを3回の分けての場合は「工事開始前として(着手金)」

「工事途中として(中間金)」「工事完了後として(完工金)」で支払います。

分割払いの回数については施主と業者の話し合いで、自由に決めることができます。

 

【現金・振込払い】

工事代金の支払い方法ですが、振込が多いです。現金でも可能な場合はありますが

大金を持ち歩くリスクなどを考えると、振込のほうが安心でしょう。

これら2種類の支払い方法は、金利がない点がメリットです。

振込手数料はかかりますが、ローンを組む時に発生する金利と比較したら

負担はかなり少なくて済みます。

【クレジットカード・ローンの支払い】

解体工事にはある程度大きな金額が必要ですので、手持ち資金に余裕がない場合

分割払いでクレジットカードを使用したり解体工事ローンの利用なども検討するのもよいでしょう。

利便性がよく資金繰りも楽になるメリットがありますが

金利が課せられるというデメリットがあります。

また、業者によってはクレジットカード払いの取り扱いがない場合がありますので

契約段階で確認し予算立ての参考にもするよいとおもわれます。

着手金支払いの際の注意

着手金の支払いにクレジットカードが使用できず

現金または振込という業者はまだまだ多いようです。

事前に確認しておきましょう。

   解体工事の開始の目途が立たない事態になったら!!

着手金を支払っているのに、着工のめどが立たなくなった! 

着工時期が大幅に遅れてしまった!

万が一そのようなトラブルになってしまったらどうしましょう。

施主としてすでに着手金を払っているのに、工事が進まない!最悪な場合、

工事を放棄したり、途中で業者が破産して契約自体が遂行されなくなってしまった

という事になったら不安ですよね。

それでもトラブルになってしまった場合は業者と納得がいくまで話し合い

さらには消費者センターや弁護士などに相談することを視野に入れておきましょう。

自分ひとりで解決しようとせず、その時は第三者に助けを借りて

万が一のときもしっかりと行動できるでしょう。

解体工事の費用支払い方法は着手金を含めて、施主と業者の合意のもとで

自由に取り決めることができます。信頼できる業者を見極め、話し合って

費用に関しても安心して依頼できるようにしたいですね。

東京都の年度別・解体費用相場

東京都内では、5年前に比べ建物本体の解体費用坪単価が役29%、

総額の坪単価が約19%上昇しており、なおも上昇傾向にあります。

その背景には東京都内の廃棄物の処理費用の高騰、人材不足による人件費の高騰、

解体需要の高まりにより依頼が殺到していることなどが考えられます。

来年度以降も解体費用は上がり続けると予想されております。

東京都の解体工事の重視するポイントは「金額」と「品質」

東京都に限らず、解体業者を選ぶ時の注意点ですが

金額にばかり目を向けすぎてはいけないということです。

必ず金額と品質の2つの視点で業者を評価しましょう。

一括査定サイトで複数の見積もりをとる

解体工事費用の一括査定サイトは便利で、一度の申込みであなたの情報が登録業者に

一斉に送られ、5~10社の業者から現地見積もりの連絡が届くという仕組みです。

強引な営業をされることはなくなり、時間に余裕のある方や

知識があって各業者との調整をうまくできる方向けかもしれません。

安すぎる工事見積りにはご注意を

解体工事の業者があまりにも安い見積もりを出してくる会社には注意しましょう。

本来かかる費用を明記せずに契約をし、後から値上げを要求したり

人員を減らして手抜き作業などする業者がいます。

あまりにも安い業者は避けた方がよいでしょう。

解体工事にかかる費用のほとんどは建物を壊した後に出る木材などの廃棄費用です。

これを安く済ませるために、違法投棄をする業者は東京都にも未だに存在します。

確認せずに発注してしまい、責任を問われてしまう可能性もあるのです。

必ず、同じ条件で出された費用と相場は比較し確認しましょう。

東京都の解体工事補助金・助成金

東京都は解体工事の際に申請することで使用できる補助金・助成金の制度があります。

正しく申請して受け取ることで、解体工事の費用を抑えることができます。

詳細は東京都、各市区町村等から確認してください。

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ご購読、ありがとうございました。

あゆみ解体のスタッフSTAFF

東京都での家屋解体・解体工事は「あゆみ解体」にお任せ!

解体工事専門店としてのメンツにかけて、安心・安全の家屋解体・解体工事をお届けいたします!

代表取締役角田 賢慈

取締役 吉野 福太郎(ヨシノフクタロウ)

取締役齋藤 公治(サイトウコウジ)

工事部長小原 春寿(オハラハルトシ)

担当久保木純一(クボキジュンイチ)

担当ラントクイ

担当棚木政光

経理角田 彩香(カクタサヤカ)