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解体工事におけるフロンガス規制

東京にお住まいのみなさま
こんにちは
東京の解体工事専門店カクケン【あゆみ解体】です
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解体工事における
フロン排出抑制法の遵守について
2020年4月1日より フロン類を回収しないまま機器を廃棄した場合は
行政指導などを経ることなく、即座に50万円以下の罰金刑が科せられます。
フロンガスは、機器を捨てる際にもきちんと回収しなければいけません。
解体業者は、現場のフロンガス使用機器の有無を確認したうえで 発注者に対して
「事前確認書」を発行いたします。
この事前確認書は3年間保存しなければなりません。
フロンガスとは・・・ 
フロンとは、炭素とフッ素などの化合物で、正式には「フルオロカーボン」といいます。
エアコンや冷蔵庫などの冷媒、発泡剤、洗浄剤などに使用されてきました。
フロンは、冷蔵庫などの冷媒として開発され、人体への毒性の影響も少ないことなどから
幅広く利用されてきましたが大気中に放出されるとオゾン層を破壊し、地球温暖化を引き起こすことが
明らかになりました。
フロンガスの危険性とは・・・ 
フロン自体は人体に害はありませんがフロンを使用することで
オゾン層が破壊されることで有害な紫外線が地上に降り注ぎそれを直接浴びることで
地球上の生命体に被害を引き起こし悪影響を与えます。
【健康被害】
これによって、皮膚ガンや白内障などのリスクが高まる
皮膚障害としてシミ、そばかす、シワの原因
免疫力低下による感染症を引き起こす
紫外線による角膜炎、白内障を発症するリスクが高まる
【その他の影響】
植物の生育障害
プランクトン、魚貝類への被害
地球温暖化の原因
フロンガスを出すものとは・・・

エアコン、カー エアコン、冷蔵庫、冷温自動販売機、飲食品冷蔵・冷凍ショーケース
冷水機 などの冷媒(熱を運ぶ物質)、断熱材の発泡用、半導体の洗浄など私たちの身の回りでたくさ ん使われていました。
現在はフロンガス代替えとしてハイドロフルオロカーボン(HFC)や自然冷媒などが使われています。
現在フロンの代替えとしてエアコンの冷媒には、新冷媒【代替えフロン(HFC)】が使用されていますがオゾン層は破壊しないのですが温暖化を促進させてしまいます。
今後アンモニアや二酸化炭素、水、空気、炭化水素などの「自然冷媒」や、地球温暖化係数(GWP)の低い「グリーン冷媒」が考えられています。
今後、高い温室効果を持つ「代替フロン」から、温室効果の小さい「グリーン冷媒」への転換が必要です。
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