あゆみ解体の
現場ブログBLOG
騒音・振動
東京にお住まいのみなさまこんにちは
東京の解体工事専門店のカクケンです。
解体工事ではどうしても騒音、振動がでてしまいます。
解体工事で出る騒音は主にコンクリートを砕く作業時(「はつり作業」といって
コンクリートを切る、穴を開ける、削るといった作業の事をいいます。)、
に特に音がうるさく近くにいると振動も伴います。
事業者は発生する騒音に必要な規制を行い、生活環境の安全、
国民の健康管理を守る法律と
して騒音規制法があります。
騒音規制法は、工場及び事業場における事業活動や建設工事に伴って
発生する騒音について
必要な規制を行なうことにより、
生活環境を保全し、国民の健康の保護に資することを
目的としている法律です。
規制として騒音は85db(デシベル)振動は75dbと環境省で定められています。
Db(デシベル)ですが、ちょっとわかりにくいですよね?!
普段、私たちの生活の中で人や車が行き交う
騒がしい街頭の音の大きさが70dbです。
地下鉄や電車の車内が80db、カラオケの客席が90db、
電車が通過しているガード下は100dbに該当します。
解体工事において環境庁が定めた騒音は85db(デシベル)
振動は75dbの基準をはるかに超えた場合はクレームになるなど、
その地域の行政や警察に連絡されることもあります。
東京のように住宅が密集するような地域では騒音、
振動で近隣に住んでいらっしゃる方が迷惑に感じ、
中には体調を崩してしまうことがあるので気を配ることが大事でしょう。
東京の各自治体が規制地域の指定で騒音の大きさ、
作業の時間帯、日数、曜日などを定めています。
一般的に住宅地では朝7時から作業をしていいことになっておりますが、
常識的に8時からの作業が一般的でしょう。作業日数が限られている場合、
近隣の方々に許可をとって早くさせて頂くことも稀にはあります。
騒音のトラブル回避策として防音シートを使用します。
シートで囲うことで近隣の方々にもすこしでも不安を軽減対策にもなります。
また重機で壊すことろ騒音軽減のため手壊しするなどもあります。
騒音はかなり抑えられますが費用が嵩みます・・・。
解体工事が特定建設作業に当てはまるか?!
これはご自身では判断が難しいでしょう。
依頼する業者に当てはまるかを聞いてください。
特定建設作業とは建設工事の作業で著しく騒音・振動を発生する作業のことで
これに該当する場合作業開始の1週間前までに東京の各役所に届出が必要です。
こういった質問をすると専門知識がある方だと判り業者さんもより
しっかりとした対応をするでしょう。
解体工事が特定建設作業に該当した場合は、防止対策をしたうえで
特定建設作業を理解し、近隣への配慮を心がけ、
トラブルにならないようにいたします。
各市町村のホームページにも載っております。
私ども東京の解体工事専門店カクケンにご相談ください。
ご購読、ありがとうございました。
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