あゆみ解体の
現場ブログBLOG
養生シート
こんにちは、東京の解体工事専門店のカクケンです。
解体工事において養生シートの必要性について
解体工事の現場で、シートがかかっているのを見たことありませんか?このシートが、とっても大事な役割をしているんです。
この大事といわれる養生シートですが解体工事の際に生じる粉塵の飛散や騒音を抑え、トラブル等の回避に重要なのです。
解体工事で業者さんのよっては,
この大事な養生シートを使用せず解体を工事を行うもいらっしゃいます。
解体工事において養生シートは重要ですが、養生シートを使用しないのは違法なのではと思われますがそういうわけではありません。
大事といわれる養生シートについておはなししてまいりますね。
粉塵飛散を防止
建物の解体工事で必ず出てしまう、建材のごみや細かい破片、
ホコリが周囲に飛び散るおそれがあります。
飛び散る粉塵で周囲の方々の家や車など汚しては困りますよね。
また、現場のそばを通る方々が粉塵を吸ってしまうことで、
体調を崩してしまうようなことがあったら大変です。
このとうな事の発生を抑えるためにも解体工事の作業の際に大事な養生シートを設置することの
必要があります。
騒音の防止
解体工事で生じる近隣の被害のうち、一番多く報告されているのが工事中の騒音です。
解体工事で使用される養生シートの大半は、諸音性に優れた素材の防音シートと呼ばれるものです。
ポリエステル製の布地に合成フィルムを貼ったビニール系の生地でできていて、遮音性、耐水性、耐久性、耐光性とたいへん優れています。
カクケンでは養生シートの使用で周囲の方々のトラブルも回避して安心。
解体工事において一番多いトラブルが、近隣の方々とのトラブルです。
周囲の方々にとって粉塵の飛び散りや騒音の発生を減少する役目として必要で大事な養生シートをしっかりと使用することでこの業者さんんはしっかりしていていいなという
イメージもたれることで少しでも安心していただくことが大切ですよね。
養生シートの種類
養生シートにも種類があります、解体工事する建物や工事によって、追加分けを業者さんはします。
ではどのようなところに、どのようなものが必要なのでしょうか。
防音シート
住宅が集中している土地や騒音になりうる大きな音の出る事例は、『防音シート』や『遮音シート』を使用します。
騒音シートは、カクケンでは石材、鉄筋コンクリートの建物、解体工事する場合やコンクリートを壊す作業で出る大きな音量減少し回避に使用してます。
防音シートは質量は重くなるほど、防音性能はより高くなり、そのため、厚みがますほど、密度が高いものがより防音効果は発揮できます。
防音シートの厚みですが、0.5ミリから1ミリが存在します。
騒音量の大きさは防音シートの設置の有無ではかなり変わってまいります、周囲の方々へのご迷惑を軽減させるのに防音効果の優れてものを利用したいですね。
シートの他にも、種類がいろいろあります、例えばビルの解体工事の場合に防音パネルというのを使用します。この防音パネルは、軽量、高密度で大きな音がでる工事に向いており騒音対策にはかなりのメリットがあります。
防火シート
火に強い燃えにくい素材の防火シートがあります。
解体の工事の際、鉄筋や鉄骨などの金属部分を切断作業中の火花の飛び散り防止として使用されます。
耐久温度は800℃近くまで耐えられ、もし着火したとしても燃え広がらないものが多いようです。
消防庁お墨付きの認定防炎ラベルが付いているものもあって、工事現場の安全を守るため信頼できるものです。
シートはポリエチレンや塩化ビニール、ポリエステル100%など材質は、多種多様です。
養生メッシュシート
通期性の良いメッシュのシートを使用することで、一定以上の耐火効果を得てさらに風によって足場が倒れる様な事故が防げます。
海辺や山などの風が強いられるところで使用します。安全向上のためにカクケンではこのメッシュ養生シートがかなり役立ちます。
シートによっては防炎機能の無いシートもあるので、メッシュシートに関して解体工事の際に尋ねてみるのももよいですね。
養生シートのサイズについて
単管という鉄のパイプに養生シートを取り付けます。
サイズは1.8m×3.6mや 1.8m×5.4mがあり1枚あたり1,600円くらいで買えるようです。
養生シートですが、意外にもろく、消耗が激しく重機や木材ですこし引っ掻いただけでも簡単に破れてしまいます。
例ですが解体工事を月に15棟を行っている業者さんですと、月に2~3回は買い換える計算になります。
40坪程度の建物では、3面に養生を設置し20枚~38枚程度使用します。
カクケンでは消耗しやすい備品ですので、丁寧に扱うよう注意してあります。
解体費用が抑えられので見積費用が他より高額であるならば
こういった資材備品の消耗がプラスされる事も考えられますので作業員さんの本質も見えてきますよね。
養生シートの設置は義務なの?
シートを設置することで解体工事で生じるトラブルの回避で、必要性の高いものだということはわかりましたでしょうか。
できるなら解体工事を施工時に必ず設置してもらいたいですよね、それでは、養生シートを使用しないと違法になるんでしょうか?
義務ではないので使用しないからといって、違法というわけでもありません。
養生シートを設置するのは、解体業者さんの義務でもないのです。
例ですが、解体工事を行う現場から近隣家屋までの距離があり離れる場合など、設置しなくてもいい事例があります。
粉塵飛散の対策防止として散水をしていたのなら、使用していなくても違法行為とは言えません。
騒音防止対策でも、解体工事で発生する騒音が騒音規制法による規制値以下の場合、すべてが防音シートのしようしなくてはならないわけではありません。
通常、木造家屋の解体工事の場合時の、発生する騒音が規制値以上になることはかなり稀ですが、
解体業者さんを法的手周囲の方々から騒音のクレームがあっても、段に訴えることは難しいことでしょう。
騒音や振動の対策の指針
国の国土交通省が定めたものとして
解体工事において、業者さんはこの国土交通省の指針に従い適切な対策を取らなくてはありません。
とはいいますが、指針は法律的に定められたものではありませんので、養生シートを設置しないといけないという法律があるわけではないです。
適切に対策防止をきちんとしている業者さんを確認して選びましょう。
今回は養生シートについておはなしいたしました。
ご購読、ありがとうございました。
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