あゆみ解体の
現場ブログBLOG
重機のヒヤリハットを防ぐ
東京にお住まいのみなさま
こんにちは
東京の解体工事専門店カクケン
あゆみ解体です
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ヒヤリハットとは、重大な事故に直結する一歩手前の出来事で
作業員がヒヤリとしたりハッとしたりすることから
事故発生につながる可能性のあった事象をヒヤリハットといいます。
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解体中の重機作業 ヒヤリハット事例
●重機の操縦中に旋回した重機の先端が近づいた隊員に接触しそうになった。
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●重機の停止の合図の警笛に頼り、アイコンタクト等を怠った
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●車両系建設機械のアタッチメントの交換作業中に、アタッチメントが傾き
アタッチメントとシリンダーの隙間に指を挟みそうになった。
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●重機や車両が一般車両に衝突する
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●鉄骨がつかみ機から抜けて道路側の足場に倒れ、足場とともに道路に崩落する
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●重機の操縦ミス・故障
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●重機のオペレーターが作業箇所へバックホウを移動させようとした際
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上方のNTT控え線にバックホウのアームが接触しているのに気付かずにそのまま前進する
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●重機の操縦中に検索ポイントの変更を告げるため警笛を鳴らし近づいたが
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操縦者は気付かず操作を始め旋回した重機の先端が近づいた隊員に接触しそうになる
ハインリッヒの法則の活用と教訓
ハインリッヒの法則とは、労働災害の分野でよく知られている
事故の発生についての経験則で
1件の重大事故の背景には、29件の軽い事故と300件のヒヤリハット
(事故の1歩手前の出来事)があるという法則です。
ハインリッヒの法則が示す教訓
大事故を未然に防ぐには常日頃から不注意、危なげな行動によって起こるミス
ヒヤリハットが起きないようにすることが大事です。
ヒヤリハットなどの情報を把握し、その対策を講じることが
一歩間違えれば大事故につながる可能性がある業種においては
ハインリッヒの法則の大切さが広く浸透しています。
ヒヤリハットの原因と防止
ヒヤリハットの多くは人為的なミスによるものです。
ここでは、ヒヤリハットの主な原因となる人為的ミスのパターンを紹介します。
■焦りや油断
解体現場では、事前に決められた作業内容・時間に沿って業務を行います。
新しく配属された作業員は業務に不慣れなため、時間内に終わらせようと焦ったり
一方で作業が慣れた頃には油断が生じてしまうものです。
焦りや油断は正確な判断や行動を妨げる要因となるため、ヒヤリハットにつながりやすい
■作業者の疲労
長時間作業を続けていれば、作業員に疲労がたまります。
また所定の勤務時間を守っていたとしても、作業内容によっては過度な疲労がたまることもあるでしょう。
疲労がたまれば集中力が低下してミスが増えるため、ヒヤリハットも発生しやすくなる
■5Sの不徹
5Sとは「整理」「整頓」「清掃」「清潔」「しつけ」の頭文字をとった言葉です。
製造現場では、作業の基本として5Sの徹底が指導されます。
5Sが徹底されていない現場では用具・工具が所定の場所に保管されていなかったりすると
想定外の事象が起きやすくなります。
■KY活動
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KY活動とは、「危険予知活動」の略称で、事故や災害による被害を未然に防ぐために意識改革をしましょう。
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解体現場の日常作業にどのような危険があるかを認識し
作業員各自が対策を考え、実行することを目的とする自主的な安全活動のことです。
これを取り組む事により労働災害やトラブルを未然に防ぐことにあります。
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東京の皆様、今後ともあゆみ解体をよろしくお願いします✊
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