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需要性と問題点のある解体業界

 

東京にお住まいのみなさま

東京こんにちは

東京の解体工事専門店カクケン【あゆみ解体】です

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解体工事件数は今後増加し、2028年ころにピークとされています。

国土交通省の推計によれば・・

解体工事の市場は、中長期的に増加・継続することが見込まれています。

その背景には、高度経済成長期に建設された建築物やインフラ設備

1970年代から2000年代に建築された木造建築物などが老朽化して

建て替えに伴う解体工事の需要が高まっていることが挙げられます。

 

 

今後も需要が見込まれている解体事業ですが

問題点もあります。

解体業界の問題点

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産業廃棄物処理場不足 

◆人材不足

 

産業廃棄物処理場不足

新しく処理施設の建設は、地域住民の反対運動により難航しています。
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環境汚染への懸念が強く、施設建設が進まない現状があるのです。
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そのため、今ある処理施設はどこもひっ迫し
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処理費用の高騰につながっています。
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処理費用の高騰                
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最終処理場のキャパシティ問題の背景には
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2018年からアジア諸国のゴミ輸入規制の制限が厳しくなり
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行き場を失った廃棄物を国内で処理する必要が生じ
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ますます需要が増えて追いつかず焼却施設や最終処分場の費用が増加しています。
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地域や処理品種によっては、これまでの2~5倍に費用に跳ね上がったケースもあります。
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最終処分場の処理費用の値上げは避けられない事態を招いています。

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**産業廃棄物の分別の徹底化
 

*廃棄物分別 → コスト削減 → 環境保護

 
産業廃棄物の処理費用のコストを下げるには廃棄物を分別することです。
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混載された廃棄物は分別の手間がかかるので、費用が増加につながってしまいます。
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事前に分別すれば、それぞれの廃棄物の適正の処理料金で、コスト削減につながります。
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廃棄物を分別はコスト削減だけではなく、環境保護に繋がります。
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適切な分別は、処理施設の負担の軽減になり、処理効率を高めることにもつながります。
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人材不足

人件費の増加
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働き方改革の影響で労働条件の改善が求められ、より人手不足が深刻になっています。
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解体業では、職人の高齢化や若年層の在職者減少などによって
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現場職人、後継者不足も人手不足問題として顕著になっています。
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また、工事内容や現場によっては一級土木施工管理技士などの資格が必要な場合もあり
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人材育成には時間が必要です。
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外国人実習生の活用もなかなか進んでいないのが現状で
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人材を確保するための人件費が高騰しています。
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人件費の上昇は、産業廃棄物の処理コストにも影響を及ぼしています。
 
 
 
 

 

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